2009/07/31

魔女の宅急便

今日,ふとテレビをつけたらやっていた。

魔女の宅急便は,大して好きじゃなかったのだけれど,今日見たら,なんかいいなあと思えた。なんでだろう。たぶん,シンプルだからなのだと思う。そして,チャレンジ,とか,好き,というポジティブな気持ちがずっと流れているからなのだろう。

それにしても,何度みてもわくわくしてしまうジブリというのはすごいと思う。そして,何かに慣れてしまうなんてそれはきっと嘘なのだと思う。心に響くものは,ずっと心に響くのだ。陳腐化するものは偽物だ。

じゃあ,僕は本物?

もしNOだったとしても,偽物にも生き残る道はある。それは愛着。安物でもずっと持っていると手放せなくなるように,偽物も,ずっと居続ければ,愛着がわいて本物みたいになってくる。

ただそこに佇んでいること。どっちにしたってそれが大切だ。ポジティブな気持ちをずっと持ちながらね。

ユニクロ好き

今日は,錦糸町のクライミングジムに行ってきました。錦糸町のジムは初めてでした。
つくりが面白かった。もとは民家と工場が併設されていたのを改装したみたい。

受付と更衣室は古い木造民家の部屋の面影が残っていて,更衣室は普通の押入れのある6畳の部屋。トイレも青くて四角いタイルが敷き詰められている懐かしいトイレ。

登る壁があるところは,工場を改装したのがよくわかる感じで,そう,工場といっても「こうじょう」ではなくて「こうば」のほう。たとえていうならば,ジブリ映画の「紅の豚」に出てくる小さな飛行機工場みたいな,背の高いトタン屋根の縦長の建物。きっと天井から滑車がぶら下がってたのだろうと空想できる感じ。

こうやって時代が流れて,中身が変わっても,外はそのまま生き残っていくというのも乙だなあと思ってしまった。

ユニクロ好き。それは,今日,登っていて友達に言われたのが,「太郎君,ひょっとして今日全身ユニクロ?」そう,全身ユニクロ。それも水色のズボンに蛍光黄緑のTシャツ。「普通ありえない,ユニクロならではの色の組み合わせ。日本人で似合うってすごいね。」と,ほめられたのかどうかもよくわからない,といいつつちょっと嬉しい。

登れたかどうかは別にして。

登り方には性格が出るのだそうだ。どんな性格が出ているのだろう。今まで登りに行ったとき,人の評価なんて全然耳を傾けなかったので気づきもしなかったのだけれど,今日,言われた。
「雑だね。」「早いね。」「パワーで押し切るね。」「ムーブがまったくないね。」最後のひとつは,いまいち意味がわからないんだけど(どうも,体重移動を上手に使うことをムーブというらしいが,そんなの知らない),確かに,せっかちで,雑で,気合で乗り切ろうとする,そんな性格なのかもしれないな,と思ったりもして。

慎重さと,丁寧さが,僕には必要なんだなきっと。


で,まったく突然思ったのだが,犬のへそってみたことある??

2009/07/29

ニガウリの種


ひょっとすると,みんな知っていることなのかもしれないけれど,ニガウリの種は実は赤いのであります。ちょっと熟してくると,ニガウリは実が黄色くなって,種が赤くなって,なんというか,へそ曲がりのレモンみたいに見えます。はじめて見たときは少し驚きます。

この写真は,黄色くなり始めたニガウリを縦に裂いたところ。ね。

食べるとおいしい。

「食わず嫌いはやめよう。so*tbank。」


武蔵丸が妙にはまってて好き,あのCM。

再開決定

色々考えて,続早稲田太郎的日記はおしまいにしましたが,続々早稲田太郎的日記を始めようと思います。よろしく。