2010/01/31

人生の肝-johnmayer

君が泣くのは見たくないね。
ついつい嘘をついてしまうからさ。
君が望んでいることを言ってしまう。
そうするとすぐに君は泣き止んで耳を傾けてくれる。


I hate to see you cry
Lying there in that position
There's things you need to hear
So turn off your tears and listen

辛いと心臓を砂利道に心臓を落としたみたいな感じだよね。
でも温かい気持ちさえあればいい方向に行くよ。
別に完璧になるっていう意味じゃないよ。
でも,大事にしたいところはなんとかなるよ。

Pain throws your heart to the ground
Love turns the whole thing around
No, it won't all go the way it should
But I know the heart of life is good



君はそんなの知ってるよというかもしれないけどさ。
ほんと悪いことって起きて欲しくないときに起こるものだよ。
そんな時は仲の良い友達が輪になって
押し競饅頭して温めてくれるさ。

You know it's nothing new
Bad news never had good timing
Then the circle of your friends
Will defend the silver lining



辛いとずぶ濡れで身動き取れない気分になるけど
それでも優しさを忘れなければうまくいくよ。
いや,望みすぎてもいけないよ。
不可にはならないって程度だよ。

Pain throws your heart to the ground
Love turns the whole thing around
No, it won't all go the way it should
But I know the heart of life is good


辛いと後ろ向きになるけど
思いやりがあればどうにかなるよ。
怖いなんていうのは友達を誤解しているようなものだよ。
まあ,なんとかなるさ。

Pain throws your heart to the ground
Love turns the whole thing around
Fear is a friend who's misunderstood
But I know the heart of life is good



まあ,いい感じだよ。

I know it's good


2010/01/30

スキー

初めて一人で行ってみました。しかも新幹線ではなく上越線に乗って。
トンネルを抜けると,雪国だった。というあの有名な一節が上越線だったのかどうなのか検証したことはない。だが,鈍行に乗っていると本当に長い長いトンネルが続いて,ふっと音が消えた瞬間真っ白な世界が広がった。きっとこの体験を言いたかったのだ。

本当は,友人が連休に北海道スキーに誘ってくれていて行きたかったのだけれど,都合がつかなくていけなかった。1月も終わってしまうし,と思って,急に思い立って,一人でスキーにいった。

結構楽しかった。一人でも楽しいってことは,好きなんだきっと。

行きの電車は,家族連れがたくさんいた。固まって席を取れなかった家族が沢山いたみたいで,あちこちで家族が入り乱れていたし,わいわい騒いでいた。なんだかよくわからないが,妙に感動した。家族ってすごいなって。一人が寂しいというのではなくて,家族というものがもつエネルギーというのはなんなのだ,というような感じだ。あれは子供のエネルギーなのだろうか。

ケチりたくて,というよりも現金がないのにATMも見つからなくて,電車賃とリフト代以外は一円も,あ,お土産2個だけ買えたけど,それ以外は使わないようにした。温泉にも入らなかった。混んでいたのもあるけど,500円だったのに。

そんなわけでお昼はおにぎり,夕飯は帰ってから。
お昼をどこで食べたかというと,ゲレンデの端。景色が綺麗な場所があって,滑っている人もあまりいなかったので,端っこで板外して座り込んで,おにぎり食った。うまかった。人が消えて,音が消えて,遠く麓に見える道路を走っている自動車の音がかすかに聞こえる。不思議でならない。ゴマ粒程にしか見えない自動車の音が,なんで聞こえるのだろう。人の声なんてすぐ聞こえなくなってしまうのに。

友達とスキーにいったのはいつが最後だろうとふと思った。

そういえば,一緒に行っても一人ですべることが多かったような気がする。スキーにいっても,お昼の集合だけ決めるだけとか。そう考えてみると美術館でもそうだ。一緒に入って,でも別々に見る。だけれど,どこにいるのかはなんとなく気にしていて,先に面白いものを見つけると来るまで待って一緒に笑いながら見たり。

リフトに乗っている時間は,色々考えが浮かんでは消え,楽しい。

上から眺めているとスキー爺が結構滑っているのである。自分も白髪の爺になっても滑ってやると,心に誓った。リフト券安くなるし。
ところで白髪のスノーボーダーというのはいないのである。これは,スノーボードが流行ってからまだ20年くらいしか経っていないからなのだろうか。そのうち白髪のスノーボーダーが出てきたら,結構楽しい。ボーダーよ,勝負だ。どちらが白髪の爺さんになってもゲレンデに来られるか。

最近運動がしたいという思いが強くなった気がする。肉体的衰えへの恐怖なのだろうか。動ける内に動いておかないと,白髪の爺さんになってもスキーや水泳をガンガンやるスーパー爺さんという目標が達成できない。

スキーや水泳をやるスーパー爺さん。ああ,それって岩ちゃんだ。高校の体育の先生。


帰りの上越線は,ガラガラだった。1車両に3人くらい。闇の中を走っていく。皆寝ていて気配がしない。ふと外を見たら,満月。夜なのに,遠くの山が照らされていて影絵のように浮き上がっていた。川を渡ると,月が川面に見えた。みんなが寝ているのをいいことに,窓を開けて,雪積もる月夜に見とれていた。






2010/01/29

青いみかん

熟れていないわけではなく,ブルーチーズのようにカビが生えているみかん。

気付かず,一口いってしまいました。

外は妙にしわしわだったわけですが,皮にカビは生えていないし,腐った感じもなかったのでいいかなと思って,ぺりっとむいて,一口食べたら,真ん中部分が真っ青にカビはえてました。

2010/01/28

あさっての方向

僕は時折あさっての方向に走っていく。
これは誰もが気付いているようで,冗談で言っているつもりが深く頷かれてしまうわけである。気付いていないのは自分だけ。
あさっては明日のさらに先。僕にはそこまで先見の明があるようには思えないのだが。

2010/01/27

ピアノ

いいよね,書いても。
小さな電子ピアノを買った。
ふっと音楽がやりたくなって。


ずっとまえの,大学生の時のことを思い出して。
Keiがジャズクラブに入っていて,クリスマスコンサートに呼んでくれた。「彼女といったら?」とかいってたしかチケットを2枚くれたんだった。
ジャズなんて聴いたことがなかったし,コンサートらしきものすら殆どいったことがなかった。少し緊張しながら銀座のホールにいった。
みんなが楽しそうにジャズを弾いて,そして聞いていた。いつの間にか心が踊り体が動いているようなそんな感じ。
正直言って,学生の発表会だからゲスト以外はたいしたことないのだろうとあまり期待していなかったのだが,完全に打ちのめされた。正直,やりたいと思った。でも,やったらハマっちゃう自信があった。

隣にいた彼女にいった。「これやりたいなー。でも,試験終わるまではハマっちゃいそうだからやめよー」
すると,彼女はいった。「太郎,そうやって,今やらない人は一生やらないよ」

結局やらずじまいで5年以上たった。

そして先週,ふと音楽をやりたくなった。なんでかってわかるでしょう。音楽に求めるものは何か。タイタニックが沈むときに誰かが曲を弾いていたでしょう。ハイチで皆が死んでゆく中賛美歌を歌っていた人がいたでしょう。

で,5年前のジャズと当時の彼女との会話を思い出したわけだ。
正直,勢いでピアノを買ってしまった。小学生の時やったことがあるという只それだけで十分だった。


チッコイ電子ピアノが届いて,しょぼい音を聞きながら鍵盤を叩いて,猫ふんじゃったしか弾けなかったけど,なんだか嬉しかった。
自動演奏機能なんかついてて,ちょっとかけたら,かつて弾けた曲が入っていたりして,思い出して弾いてみたらほんの少しだけ弾けたりして,15年以上も前の事を,指が覚えてるなんて,身長だって今の半分くらいしかなかったあの時の僕がまだこの体の中に残っているんだと思うと急に涙が出てきた。

親に感謝。

それで,ジャズやってみようと思った。

2010/01/26

向き不向き

向き不向きじゃないんだ。やりたいことがあるかどうかなんだ。
できるかどうかじゃない。やらなければいけないかどうかなんだ。
好きか嫌いかじゃない。信じられるかどうかなんだ。

見たこともない料理が出来上がった時の心の中の戦い。

2010/01/25

面倒くさい

面倒くさいなんて言っちゃいけないよ。
少し前に自分で仕掛けたサプライズ。誰かがしっかり応えてくれたりして。忘れた頃に返ってくる。

2010/01/24

校歌

カラオケなんて大嫌いなのだが,行かざるを得ない状況になった。普段洋楽しか聞かないため,歌える曲が全然なくて,とりあえず誰でも知っていそうなビートルズというわけで,イエスタデイ,イエローサブマリンを音痴ながら頑張って歌った後,どうしようも無くなってスタンド・バイ・ミーでダーリンダーリンなんて叫んだ後,手詰まり。なんでこんな嫌な思いしながら歌わなければならないのだと,後ろ向きな気持ちになって,半ば投げやりに校歌を入れて歌った。

前奏が流れた瞬間,血潮が沸き上がり,熱唱。

ワセダニアンは前進あるのみ。

みんなしらけようとも僕は腕を振って一人で校歌を歌うのである。

最後はレット・イット・ビーで,もうどうにでもして,って気分を伝えて終わりました。

2010/01/23

過去の僕

友人が見る僕は今の僕ではなく過去の僕だ。最後にあった時の僕をその人は見ている。
僕はその人を通して過去の僕を発見する。
今いる友人は過去の僕が残してくれた財産だ。

2010/01/22

早く起きた朝は

どうでもいいことをしていつもより家をでるのが遅くなる。

2010/01/21

水滴

風呂に入っていて,天井を見上げると,まるでワニ皮みたいにびっしりと大粒の水滴がついていた。あまり綺麗なものだから,ふっと息を吹きかけてみたら,一瞬で水滴は一枚の水の板となり,そしてボロボロと剥がれていった。頭に冷たい雫を浴びながら,つい笑ってしまった。

ちょっと面白かったので何度もやって,そしてむせた。

2010/01/20

気持ちいい失敗

我々に必要なのは気持ちいい失敗なのではなかろうか。
失敗なんて気持ちよくないのが普通だろう。嫌な経験だ。だがそれで萎縮してはならない。とすると仮に失敗するにしたって次に萎縮しないように失敗をしなければならない。
何クソと思って再挑戦するような失敗は気持ちいい失敗だ。
気持ちよく負けを認められるような失敗も気持ちいい失敗だ。

もちろん成功も必要だけれど,失敗から学ぶことも多い。

2010/01/19

胸キュン

高木美帆が,かわいい。


ところで,把瑠都が白鵬を倒したときの記事を読んだのだが,「2年かかりました」といったそうな。短期間に結果を求めすぎる近年の傾向に流されていた自分に気づく。

2010/01/18

困ったら体操しろ

たしかアランという哲学者が言っていたような気がする。
そのとおりだなと思った。

2010/01/17

恋している自分に気が付いた瞬間9パターン


未だに使い方に慣れていないらしく,なんか読みにくいブログになってしまっている。まあ仕方ない。
気になる記事を見つけてしまったのであります。

ま,かっこつけていえば,恋している対象は異性とは限らない。同性というわけではなくて,ものとかにもあるんじゃないか。

そう思って考えてみると,自分が恋してるものを見つけることができるかもしれない。

とかかっこつけていっているけれど,4番以外は,ちょっと顔が熱くなった。


恋している自分に気が付いた瞬間9パターン

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恋に落ちるのは突然です。なかには、自分でも気付かない程のスピードで気持ちが高ぶり、ふと「これって、恋?」と感じる瞬間もあるのではないでしょうか。では、どのような瞬間に、「恋している」ことを自覚するのでしょうか。そこで今回は、「恋している自分に気が付いた瞬間9パターン」を紹介させて頂きます。


【1】メールの返信を心待ちにしていた瞬間
何気ないメールでも、返信がくることを「楽しみ」にしていたら、恋に落ちたサインでしょう。


【2】相手を目で追っていることに気が付いた瞬間
意識せずとも、気になる人を見つめてしまうものです。「目」は「口」以上に恋を語る?


【3】話しかける前、いつもよりもドキドキしていた瞬間
他の人なら平気なのに、気になる人に話しかけようとすると、なぜかドキドキしている自分に気付く瞬間もあるでしょう。自分を良く見せようと思うために緊張し、結果としてドキドキするのでしょう。


【4】3人で話をしていた時、一緒にいる友人を「邪魔だなー。」と感じてしまった瞬間
「2人で話したい。」という気持ちが高ぶり、友人をちょっとだけ邪魔者扱いしてしまう自分がいます。


【5】友人に、「最近、〇〇くんの話が多いよね。」と指摘された瞬間
話を聞いている友人は冷静に観察しています。


【6】ヤキモチを焼いた瞬間
他の女性と楽しそうに話をしているところを目撃して、テンションが下がってしまったら、恋しているサインでしょう。


【7】手が止まっているとき、ぼんやり相手のことを考えていた瞬間
ボーッとしている時こそ、素直に思ったことを考えてしまうものです。


【8】寝る前に相手のことを思い出した瞬間
リラックスしたタイミングで思い出す人こそ、気になる人なのではないでしょうか。


【9】旅先で相手のことを思い出した瞬間
普段とは違った環境において、思い出す相手は、特別な存在なのでしょう。


他にはどのような瞬間に、「恋している!」「好きかも?」と思うのでしょうか。みなさんのご意見をお待ちしております。




2010/01/16

捨てる勇気

ある人がいうには,人間,何かを捨てたときに成長の余地ができるという。捨てた分の隙間を新しいもので埋められるからだそうだが,僕はそうは思わない。人生というのは袋に詰めるようなものではなくて,ミルフィーユのように積み上げていくものだと思う。どんだけ食べ応えのあるケーキに出来るか,最後に食べるのは自分だ。

2010/01/15

逃亡の恐れ

刑訴法60条に「逃亡の恐れ」とある。逃亡の恐れの有るかないかをどうやって判断したらいいのだろうか。

おいてはいけない大切なものがあるかどうかが基準になるのではないかと思う。このような言葉を使うと法律的な判断ではなくなってしまうような気がするけれど。

大切なものは人によって違うだろう。
大切なものが持っていけるものかどうか,それも重要だろう。

まあ,恥をしのんで言えば,僕は全く常識とは違う判断をしてしまいそうだということだ。

家族がいれば,家族の協力で逃亡生活がなんとかなりそうだから逃亡しそうだ。
お金持ちも,カネさえあればどこでも暮らしていけるから逃亡しそうだ。(保釈でとられちゃうだろうけど,商才あるんだからどこでもやっていけるはずだ)
否認している人は,裁判で無実を証明したいんだから逃亡しないはずだ。

なんてね。

2010/01/14

出会い

我々は出会いに何を求めるのだろうか。

自分にないものを持っている人に出会いたいと思っている人がいる。それはなんのためだろうか。
自分と似た人に出会いたいと思っている人もいる。それはなんのためなのだろうか。
一緒にいて楽しい人と出会いたい。では一緒にいて楽しいと思うのはどういう時なのだろうか。

逢えてよかったと思える人との出会い。逢えてよかったという気持ちはどういうときに生まれるのだろうか。

ここをじっくり考えると,自分は何を大切にしているのかわかってくるような気がする。でも,すこしばかり怖くてなんとなく手を出せない。


抽象的な検討なら簡単にできそうだ。
自己の存在理由を確かめられる相手に会いたいのか。
同調者といて自己存在を確かめられる人間,差異の中にこそ自分の存在価値を認められる人間,他との比較なしに自己存在を確かめられる人間。いろいろいる。

それとも,自己存在を補強する相手に出会いたいのか。辛い時に支えてくれる人に出会いたいとか,自分にできないことが出来る人に出会いたいとか。

まあ,感情なんて説明できない。
一緒にいて安心できて,安心できるからこそ自分自身を最大限に広げられる。そんな人との出会い。あってよかったと思う。こんなブログを読んでくれて,受け入れてくれるんだから。

2010/01/13

マッチョ魁皇

最近テレビをみなくなってしまったのだが,昨日魁皇がついに千代の富士の記録を更新したというので,ネットでニュースを探していたら,毎日新聞の取組の写真を見つけた。千代大海をひっくり返した瞬間の写真なのだが,なんとなく魁皇の体が,ボディービルダーのようにムキムキに筋肉が割れて,胸筋,腹筋あわせて6パック,三角筋あわせて8パック,に見えたのである。

おめでとう。

2010/01/12

アバター

ナメック星人め。

そのうち3Dが普通の時代がくるのだろうか。CGのように。カラーテレビのように。

ほんの少しだけ抵抗してやる。

2010/01/11

キャベツ・牛乳

キャベツというのは凄い奴だ。1ヶ月放っておいてもなんともない。
牛乳というのも凄い奴だ。賞味期限が切れてから1週間もった。
お久しぶりに出会う方々との食うか食われるかの真剣勝負には若干のスリルを感じる。気を抜いたら負けだ。

キャベツはピンポン玉ほどのサイズになったやつを飲み込んでやった。KOだ。

2010/01/10

ジーンズ

ジーンズを最近履くようになった。
かつてはポケットに殆ど荷物が入らず,ちょっときつい上に動きにくいジーンズなんてなんで好き好んで履くのだろうかと思っていたのに,考えが変わった。

毎日履いていても,たまにしか洗わなくても何も言われない。

なんと素晴らしい履物なのだ。

強欲資本主義バンザイ。

2010/01/09

星新一

星新一のショートショート。幾度となく書いているけれど。
時折テレビでアニメになって流れている。
一瞬で星新一とわかってしまうのだから,星新一の作風というのはすごいと思うし,自分がはまってたのだということも同時にわかってしまう。


よかった。以前見たアニメの中には全然駄目だったものもあったが,今回はよかった。行間を,映像と間のとり方でうまく表現して,ぐっと深みが増していた。

僕はその映像を作った人に負けた。自分の頭の中で映像化された作品が,その人の実際に作り上げた映像作品に負けたのである。アニメーションという制約がないにもかかわらず,私は負けた。なんということだ。

しかし嬉しいのである。まだ見えていない世界があることを見せてくれる。あるということさえわかれば,一歩前に進める。ドアがあるとわかれば,外に出ようと思える。ドアから出るかどうかはわからないけれど。

小説というのは映像化した途端によさがなくなってしまう,とよく言われる。本のほうがよかった。映画を見てがっかりした。などとよくいう。

だが,我々は,原典が一番素晴らしいと思いこんでいるだけかもしれない。ひょっとしたら,原典を知っている自分を誇示したいだけなのかもしれない。

一人では気付けない事はたくさんある。自分を縛っているのは自分だ。

2010/01/08

適応

「ゴキブリが大昔から生き延びることができた理由は、体が小さく、動作が機敏だったこともあるが、最も重要な理由は環境に過剰適合しなかったから」と書いてある記事を見つけた。


気持ち悪いといわれたのを真に受けて,カッコいいゴキブリが生まれていたら長生きはできなかったのだろう。確かに角の生えたゴキブリは小学生の餌食になり,キンキラキンのゴキブリは,逗子に張り付けられた。


タマムシ,小学生の頃にたった数回見た記憶がある。子供心にはあの光り方が油膜のようで気持ち悪かった。いまは,本物の玉虫厨子を見てみたい。

2010/01/07

友達見つけた-キャロル・キング

がっくり落ち込んでるのに誰にも相談出来そうにない時
そのくせして優しい一声が欲しかったりして
なのに何一つ上手くいかない,ありえないミスばかり
ほっと一息ついて目を閉じて,僕のことを考えて
君の目の前に僕は現れて
眼を閉じて真っ暗なはずの世界をほんの少しだけ明るくしてあげる




When you're down and troubled
And you need some loving care
And nothing, nothing is going right
Close your eyes and think of me
And soon I will be there
To brighten up even your darkest night


僕の名前を呼んでみて
君は僕がどこにいるか知っているはず
ママチャリ飛ばしてまた会いに行くからさ,いや,それは冗談
冬でも春でも夏でも秋でも
ただ呼べばいい
そしたら僕は行くからさ
だって友達だろ



You just call out my name
And you know wherever I am
I'll come running to see you again
Winter, spring, summer or fall
All you have to do is call
And I'll be there
You've got a friend


空がだよ
だんだん暗くなって雨降そうだって,そんなの僕は雨男だからよくあることだけど
北風ピューピュー吹いてくるってそれは寒太郎の仕業だよ
こっちむいて
大声で叫んでみて
北風に乗ってやってくるから僕が
ドアを開けると寒い風と一緒に僕が入ってくるよ



If the sky above you
Grows dark and full of clouds
And that old north wind begins to blow
Keep your head together
And call my name out loud
Soon you'll hear me knocking at your door


僕の名前を呼べば
君は僕がどこにいるのか知っているのだから
僕は君のところにすぐ行くよ
一年中いつだって
呼んでくれさえすれば



You just call out my name
And you know wherever I am
I'll come running to see you
Winter, spring, summer or fall
All you have to do is call
And I'll be there


友達ってなんだろう
みんなが冷たくても
傷つけて無視しても
魂抜かれても
って抜かれるんじゃないよ絶対

Ain't it good to know that you've got a friend
When people can be so cold
They'll hurt you, and desert you
And take your soul if you let them
Oh, but don't you let them


僕の名前を言ってくれれば
君は僕がどこにいるのか知っているのだから
またすぐ君に会いに行くから
一年中いつだって
声さえかけてくれれば
僕は行くよ
だって友達だろ



You just call out my name
And you know wherever I am
I'll come running to see you again
Winter, spring, summer or fall
All you have to do is call
And I'll be there
You've got a friend



ちょっと感情移入できなかった。
でも,つらいときに支えてくれるのは大切な存在だ。


2010/01/06

デブは嫌いですか

ああ。嫌いですよね。正月太りしてしまいましたよ。
別にね,私はいいことがあって柔和な顔になったわけではなくて,ただ単に太っているだけなのですよ。柔和な顔なわけでもないのですよ。太って顔が丸くなっただけです。
例えばたった1キロ太っただけでも,分母によっては結構な増加率になるわけです。100キロの人にとっては1%ですが,50キロの人にとっては2%です。10キロの人にとっては10%,100キロの人で考えたら10キロ増えたのと同じなのです。10キロあったら東京からお台場まで行けてしまうわけです。勢い余ってキロロと言ってしまいそうです。キロロと言って南と北のどちらが頭に浮かぶかといわれれば,もちろん北ですよ。
寒さに耐えるために太ったんですよ。きっと僕は。
もう少しして春になったら僕は,ガリガリに痩せて穴から出てきますよ。そしてお嬢さんに声をかけて,一緒に歌をうたうのです。らららら~。貝殻のイヤリングを落としましたよ~。

2010/01/05

風邪じゃない

のどが痛いがこれは風邪じゃないのである。
では何か。
花粉か黄砂なのだと思うのである。

だから私は風邪をひかない。

2010/01/04

本気度

これ以上やれることがないまで物事をやったといって,さっぱり諦める人がいる。
まだまだやれることがあったと,未練たらたらの人がいる。
どちらの方が本気なのだろうか。
諦めきれないという気持ちを持っている方が本気のようにも思えるけれど,他方で,努力の余地がないほど頑張ったというほうが本気のようにも見える。
本気かどうかと諦めの良し悪しは別の問題なのだろうか。

嫉妬心というのがある。嫉妬にも色々あるのだろうが,嫉妬心は本気度のひとつの指標になるのだろうか。

2010/01/03

砂嵐

テレビの砂嵐というのはなんであんなに見入ってしまうのであろう。
ほとんど映らないのに,デーモン小暮閣下だけわかってしまったのはなんでなのだろう。
音が途切れるとさらに気になってしまうのはなぜだろう。

2010/01/02

趣味とか好きな芸能人とか

趣味とか好きな芸能人とか,そういうのを聞かれると,はたと考えてしまう。
のめりこんでしまうものというのはあったのだろうか。

いや,のめりこむというのはどういうことをいうのだろうか。

考えようによっては,ぼくはもう既にたくさんのことにのめり込んでいるかもしれない。
いつの間にかはまりこんでしまっているのはよくある話だ。
全然はまってないよ,というほうが怪しいのである。

2010/01/01

謹賀新年

明けましておめでとうございます。

1年の計は元旦にあり。

今年の目標は,

焦らないこと。
自信をもつこと。
夢をもつこと。
そしてそれに固執しないこと。
恐れないこと。
常識がどこにあるのか常に気にすること。
常識を嫌わないこと。
友人を大切にすること。
行動を厭わない事。

自分らしさを磨くこと。

まだまだ世の中に埋もれるわけにはいかないのであります。

みなさま,本年もよろしくお願いいたします。

最後に会ったのがいつだったかなんて気にせず,何を語ったらいいかなんて考えず,会えばいくらでも話すことは浮かんでくるから。みなさんの中で生きている,かつての僕に会わせてください。9861人の僕が,どこかで再会を待っているように思います。生まれてから9861日。ずいぶん短いものです。