2010/12/29
みなさん,さようなら
ツタヤが近くにあるので,映画でも見てみようかなと久しぶりに思って,DVDを借りに行った。
思ったよりも広くて,なかなか気になるのが見つからない。ふと目に止まるものを探すのは結構大変。
今回30分くらい悩んで漸く目に止まったのが「みなさん,さようなら」
「死ぬ意味が見つからない」,という言葉にぐっときた。
たしかに,死のうと思って死ぬわけでもなく,ただ死んでしまう。
「生まれたときのように無力だ」
これも。確かに生まれようと思って生まれるわけではないし。
同じようなことをなんども聞いたり読んだりしてきたはずなのに,その言語が指す意味というのを,いままでよりも深いところで感じられたような気がした。
ヘロイン中毒の女の人,マリージョゼ・クローズというのだろうか,とても美人で,出てきた瞬間一目惚れ。
2010/12/27
2010/12/24
メリークリスマス!
新しい世界を楽しもう。
今までの自分が通用しないかもしれない。
でも今までの自分がなくなるわけじゃない。
ちょっとの間お休みしてもらって,慣れてきたら,いつもの自分がさらにパワーアップして帰ってくる。
不安なときは,皆が不安。
でも,不安と同時にワクワク出来る人は,限られている。
ワクワク出来なくたって,ワクワクしてるふりできればそれで充分。
ワクワクの流れに乗れるはず。
サンタさんはどんなプレゼントくれるかわからない。
どんなプレゼントでも,それはきっと素敵なプレゼントなはず。
幸運の女神には前髪しかない。
サンタさんは白髭しかいない。
僕の大切な友人のみなさま。
最近連絡がとれないのは,スマートホンが使いこなせないから。
時間取れないのは,段取りができないから。
でも,そんなのいままでもそうだったでしょう?しょっちゅう会ってたから,その時々のノリで色々遊べたんだし。
だから,いつもどおり,ふらっと連絡したり,ふらっと会ったりして,ガハハみたいなのができるといいです。
何に誘われても対応できるよう,体鍛えておきます。言葉も頑張ります。段取り力もつけるのが目標。あと,料理!?
メリークリスマス!
今までの自分が通用しないかもしれない。
でも今までの自分がなくなるわけじゃない。
ちょっとの間お休みしてもらって,慣れてきたら,いつもの自分がさらにパワーアップして帰ってくる。
不安なときは,皆が不安。
でも,不安と同時にワクワク出来る人は,限られている。
ワクワク出来なくたって,ワクワクしてるふりできればそれで充分。
ワクワクの流れに乗れるはず。
サンタさんはどんなプレゼントくれるかわからない。
どんなプレゼントでも,それはきっと素敵なプレゼントなはず。
幸運の女神には前髪しかない。
サンタさんは白髭しかいない。
僕の大切な友人のみなさま。
最近連絡がとれないのは,スマートホンが使いこなせないから。
時間取れないのは,段取りができないから。
でも,そんなのいままでもそうだったでしょう?しょっちゅう会ってたから,その時々のノリで色々遊べたんだし。
だから,いつもどおり,ふらっと連絡したり,ふらっと会ったりして,ガハハみたいなのができるといいです。
何に誘われても対応できるよう,体鍛えておきます。言葉も頑張ります。段取り力もつけるのが目標。あと,料理!?
メリークリスマス!
2010/12/19
距離
距離が遠いとなかなかあえないなんて言い訳する。
そのくせして,近くにいるほうが,会えなかったりする。
会おうと思って会って,会っている時間を,会うことに使う分,たまにしか会えない人とのほうが密な関係になったりもする。会えない分,他の方法でいろいろ接点を持ったりして。
うまく伝えられないことや,上手く聞き出せないことがたくさんある。
何の苦労もなく伝わると,つい安心してしまうが,バーナード・ショウのいうように,それは思い込み。
久し振りに会って,前と違うような違和感。
それは相手と自分が成長した分。
何も変わっていないと思うのも不思議。
変わっていないのだったら気づかないはず。何かが変わっているからこそ,変わっていないと思うのだろう。
臆病になって言葉が少なくなったり,言い訳がましい修飾が増えたり,断言してごまかしたり。
でも丁寧に言葉を重ねるに勝る表現はない。
環境が変わるたびに,不安と期待。ちょっぴり諦め。
でも,気がつくと我が道爆走。
そのくせして,近くにいるほうが,会えなかったりする。
会おうと思って会って,会っている時間を,会うことに使う分,たまにしか会えない人とのほうが密な関係になったりもする。会えない分,他の方法でいろいろ接点を持ったりして。
うまく伝えられないことや,上手く聞き出せないことがたくさんある。
何の苦労もなく伝わると,つい安心してしまうが,バーナード・ショウのいうように,それは思い込み。
久し振りに会って,前と違うような違和感。
それは相手と自分が成長した分。
何も変わっていないと思うのも不思議。
変わっていないのだったら気づかないはず。何かが変わっているからこそ,変わっていないと思うのだろう。
臆病になって言葉が少なくなったり,言い訳がましい修飾が増えたり,断言してごまかしたり。
でも丁寧に言葉を重ねるに勝る表現はない。
環境が変わるたびに,不安と期待。ちょっぴり諦め。
でも,気がつくと我が道爆走。
2010/12/15
2010/12/13
2010/12/12
ウズベキスタンと韓国で考えたこと
なぜ旅に出たのか。
あるとき読んだ勇気付けられる言葉の中に「旅に出ろ」とあったから。後ろ向きになっていたときに読んで元気が出た,HOLSTEEのマニフェストに,書いてあった。その言葉に出会ってから,他のコラムなどを読んでいても,旅行で学ぶことがたくさんあるように思えていた。
一人旅はなかなか大変だけれど,大学時代の信頼できて楽しい友人達が一緒に行ってくれるみたいだったし,暫く長い休みなんて取れそうになさそうだから,いい思い出になるかもしれないと思って。
ウズベキスタンは,旧ソ連圏で,実を言うと,行くといったときには場所も知らなかった。危ないんじゃないのといわれて,ウズベキスタンでテロなんて聞いたことがないけどなあと思って,地図を見て初めて,あのアラル海のすぐそばだとわかったくらいだ。砂漠だ。きっと冬は寒いに違いない。そう思ってヒートテックで重装備。
ところが,行ってみると東京よりも暖かい。皆親切で,時間を守るし,ぼったくりもなかった。そして,柔軟。観光客にも普通に話しかけてきて,物を売るわけでもない。食べ物も,中華と欧州料理の中間くらいで食べやすい。脂っこいといわれていたけれど,僕はおいしくて何日続いても大丈夫そうだった。おなかも壊さなかったし。僕はといえば,ウズベキスタン仕様と思って,ひげを伸ばしたため,何人かわからなくなってしまったらしく,あちこちでいじられました。
遺跡がたくさんあって,青系のタイルが張り詰められていて,青い城が大きな空に浮き立っている。まるでラピュタのように。東京と違って空が広い。だから,天空の都市のよう。だけど,その一方で,半分砂に埋まっているようなところもあって,ローラン王国みたいな,幻の都市っぽさも漂っていたりして。朝夕はひんやり冷えるから,そのまま消えてしまいそうな感じがした。
一人の時間も結構あったから,のんびりいろいろ考えた。今までのたびの中で一番リラックスしたかもしれない。ひょっとしたらその分周りに気を遣わせてしまったかもしれないけれど,許してもらえるかな。
何を考えたか。
もう忘れた。そんなものか。
旅にいるときにしか感じられないたくさんのこと。それを全てメモしておけばよかったと思うけれど,言葉にすると失われてしまう。気持ちのいい空気を吸って,そして吐き出す。そんな感じに,流れ出ていってしまうものなのだろう。体にしみこませて,頭ではなくて体に覚えさせて,頭からは消えさせる。
旅から帰ってきてすぐ書けばもっと思い出せたかもしれない。ちょっと残念だけれど,あの時は,余韻に浸ってしまった。
韓国は寒かった。
日本とインフラが似ていて,海外旅行の気分があまりしなかった。もちろん,もっと大きな要因は友人のコーディネートが素晴らしかったからなのだけれど。
日本では,反韓的な報道をされることもあるから,僕はそんなことはありえないと思っていたけれど,それでもやはりバイアスがかかっていたらしい。韓国の人たちの自信や,ちょっとした優しさ,人とのつながりを大事にするのは少し前の日本のいいところがあるみたいな,ちょっとした年寄りの若者に対する嫉妬心のようなものを感じてしまった。
これから何が待っているかわからないけれど,よかったな。
あるとき読んだ勇気付けられる言葉の中に「旅に出ろ」とあったから。後ろ向きになっていたときに読んで元気が出た,HOLSTEEのマニフェストに,書いてあった。その言葉に出会ってから,他のコラムなどを読んでいても,旅行で学ぶことがたくさんあるように思えていた。
一人旅はなかなか大変だけれど,大学時代の信頼できて楽しい友人達が一緒に行ってくれるみたいだったし,暫く長い休みなんて取れそうになさそうだから,いい思い出になるかもしれないと思って。
ウズベキスタンは,旧ソ連圏で,実を言うと,行くといったときには場所も知らなかった。危ないんじゃないのといわれて,ウズベキスタンでテロなんて聞いたことがないけどなあと思って,地図を見て初めて,あのアラル海のすぐそばだとわかったくらいだ。砂漠だ。きっと冬は寒いに違いない。そう思ってヒートテックで重装備。
ところが,行ってみると東京よりも暖かい。皆親切で,時間を守るし,ぼったくりもなかった。そして,柔軟。観光客にも普通に話しかけてきて,物を売るわけでもない。食べ物も,中華と欧州料理の中間くらいで食べやすい。脂っこいといわれていたけれど,僕はおいしくて何日続いても大丈夫そうだった。おなかも壊さなかったし。僕はといえば,ウズベキスタン仕様と思って,ひげを伸ばしたため,何人かわからなくなってしまったらしく,あちこちでいじられました。
遺跡がたくさんあって,青系のタイルが張り詰められていて,青い城が大きな空に浮き立っている。まるでラピュタのように。東京と違って空が広い。だから,天空の都市のよう。だけど,その一方で,半分砂に埋まっているようなところもあって,ローラン王国みたいな,幻の都市っぽさも漂っていたりして。朝夕はひんやり冷えるから,そのまま消えてしまいそうな感じがした。
一人の時間も結構あったから,のんびりいろいろ考えた。今までのたびの中で一番リラックスしたかもしれない。ひょっとしたらその分周りに気を遣わせてしまったかもしれないけれど,許してもらえるかな。
何を考えたか。
もう忘れた。そんなものか。
旅にいるときにしか感じられないたくさんのこと。それを全てメモしておけばよかったと思うけれど,言葉にすると失われてしまう。気持ちのいい空気を吸って,そして吐き出す。そんな感じに,流れ出ていってしまうものなのだろう。体にしみこませて,頭ではなくて体に覚えさせて,頭からは消えさせる。
旅から帰ってきてすぐ書けばもっと思い出せたかもしれない。ちょっと残念だけれど,あの時は,余韻に浸ってしまった。
韓国は寒かった。
日本とインフラが似ていて,海外旅行の気分があまりしなかった。もちろん,もっと大きな要因は友人のコーディネートが素晴らしかったからなのだけれど。
日本では,反韓的な報道をされることもあるから,僕はそんなことはありえないと思っていたけれど,それでもやはりバイアスがかかっていたらしい。韓国の人たちの自信や,ちょっとした優しさ,人とのつながりを大事にするのは少し前の日本のいいところがあるみたいな,ちょっとした年寄りの若者に対する嫉妬心のようなものを感じてしまった。
これから何が待っているかわからないけれど,よかったな。
2010/12/07
美しい国日本
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