2019/06/11

リメンバー・ミー


普段めったに見ないディズニーアニメ。死とお盆に対する考え方が日本にそっくりなのが非常に面白い。そして弔い方も思い出すというところが,「人生パンク道場」にも通ずるところがあるのが面白い。日本とメキシコは太平洋が隔てているのに,モンゴロイドの精神世界なのだろうかとか思ってしまう。どこかの本で,人間がネアンデルタールに勝ったのは神を想像する力にあったなどと書いてあったが,もしそうだとすると,遺伝的に想像しやすい神の世界というのがあっても不思議ではないかな,とか。
「ずる」に,悪事を断ち切るための方法として,リセットする機会を設けることというくだりがある。お盆などはリセットするための場として最適で,昔からの知恵としてそういうイベントがあったのかなと想像を膨らませると面白い。

人生パンク道場-町田康


「生→死」ではなく「生→苦→死」なのだとか,思い出してあげることが弔いであるという,愛する者の死に対する向き合い方のあたりなんかは,言葉が腹の深いところに落ちていく。

ずるーダン・アリエリ―


団不正の多くは普通の人による簡単にできるちょっとしたごまかしというところと,ストレスがたまると悪事への自己抑止力が弱まってしまうというくだり。よく痴漢事件などではストレスを理由に挙げることが多いが,ストレスと性欲に何らかの関係があるのかと漠然と思っていたが,そうではなくストレスと悪事との間に関係があるという理解のほうがしっくりくる。

2018/10/03

法学とは何か ——特に入門者のために Kindle 末弘 厳太郎

法学とは何か ——特に入門者のために Kindle版 末弘 厳太郎

法律解釈が大事だという基本に立ち戻らなければと思わされた。学生時代無味乾燥だった法律が,最近生き生きと(というよりも生々しく)感じられるのはこういうことなのか。

ペーパームービー 内田也哉子

ペーパームービー 内田也哉子
車で通勤をしていた高崎時代からNHKラジオのすっぴんが好きで,今も時折聞いている。金曜の高橋源一郎先生の本の紹介が面白く,朗読(というか声というか,間のとりかたというか)というのは大事だなと思ったりする。
先週紹介されていたのが,樹木希林と内田裕也の子どもが19歳の時に書いたエッセー。ラジオでは絶版と言っていたが,Kindleで読めるようになっていた。
開いた瞬間に思ったのは,フォント。本というのはこれが良かったんだという,フォント,行間,文字間隔,余白。Kindleなのに画像として保存されているようで,本のままの形ででてきたようだった。それだけで飲み込まれていってしまった。

2017/05/03

ノンデザイナーズ・デザインブック



プリンシプルズ受講の際に薦められた本。
近接,反復,コントラストの3つがポイント。
Kindleで読んだが,紙で買った方がよかったかも。

2017/04/25

映画「立候補」



終盤は涙が出る。
笑わないマック赤坂。大阪と東京の違い。集団にキレる息子。