2010/11/28

イルミネーション

ふとイルミネーションに気付いた。
前からあったのだろうけれど,いまさら気がついた。
ひとつ気付いたら,いくつも見つかった。
クリスマスが近いのだとようやく気付いた。
他人事のように。

準備が下手な太郎君は,1ヶ月も前じゃまだまだ気分が盛り上がらない。
だからなのだろう。
まだ街もわくわくしていない。

2010/11/27

おなかの日

大食らいの早稲田太郎君は,週1日くらいはおなかの日を作ります。
食事は朝パン少しと夕飯だけ。昼間は大量に水を飲む。

夕飯直前は体が軽くなって,翼が生えてきそうな気がする。

2010/11/23

チンパンジーと2歳児

チンパンジーと2歳児の行動実験をしている番組があった。

サングラスやら傘やら置きっぱなしにして自由に遊ばせるというもの。

奴ら,僕とまったく同じ行動をとっている。
おぬし,やるな。

2010/11/21

どらえもん

夢を見た。
久しぶりにドラえもんの映画を見たら,あまりの駄作ぶりに泣いてしまう夢。
原作者が死ぬとここまで駄目になるのかという悲しさに打ちひしがれた。

なんかわからんが,追い込まれるとドラえもんが出てくる。

のび太な気分なのだ。

2010/11/20

2010/11/16

裁判員裁判で初の死刑判決

被告人が被害者遺族の話を聞いて心が動いたのを見て裁判員は悩んだのだろう。
裁判員だからこそここまで真剣に悩んだのかも知れないと思うと,裁判員裁判には意味があるように思う。

2010/11/15

白鵬

負けるのか。

2010/11/14

コッコちゃん

なんと残念なことに,コッコちゃんまで引き取られてしまったそうだ。
よく考えてみれば,公園に鶏が放し飼いになっているのは少しおかしいような気もする。おかしいのかどうなのかよくわからないけれど。

どこかで読んだ気がする話。

野鶏は,人間に飼われれば水やえさがもらえて楽に暮らせるのに,逃げ回っている。
水やえさに替えられない自由を選ぶ。

漫画で中国の故事にあった気がするのだが,出典を思い出せない。

世の中の流れなのか,自分がいる場所がそうなってきているのか,いつの間にか,さまざまな自由が奪い取られていく。無数の手が自分を絡め取って地獄に引きづりこもうとしているかのようだ。


未だ野鶏たりえず。なんちゃって。

などといっているうちにやっと見つけた。鶏じゃなくて雉だ。そして老子じゃなくて荘子だ。

いいねこのズレ。
ほんの少しずらすと無重力の自由な世界へ。ドラえもんの反重力石みたいだ。


「沢の雉は十歩に一啄し、百歩に一飲するも、樊中に畜(やしな)はるを薪(もと)めず、神(こころ)は王(さかん)なりと雖も善(たの)しからざるなり。」

2010/11/13

子ネコさん

ある朝,敷地から猫の声がした。
声の主を探ると,可愛い白っぽい子猫。寒い朝に小さい声で鳴いている。特に逃げるわけでもなく,前足が寒いのか,地面に足をつけたり離したりしている。あんまりかわいいので無駄にニャーニャー言いながら猫のふりしたつもりになってしゃがみこんで一歩ずつ前進。
ようやく撫でられそうに思ったら後ろから声が。
「おーお前はどこの子じゃ。可愛い子じゃのう。」と,これまたどうも猫好きらしい警備員のおじさん。どうも敷地に3匹ほど他にも猫がいるらしいことを教えてもらい,人前で猫にじゃれるのは恥ずかしいので退散。
夕方帰り道にも発見。食べ物を持っておらず,翌日は絶対食べ物を持っていこうと決意。

あさ,ドーナツ抱えて行った。魚肉ソーセージとかにしようと思ったのだが,いなかったときに困ると思ってドーナツ買ったのだが,魚肉ソーセージにすればよかったかなとか,散々悩んでドーナツ。
しかしいない。帰り道もいない。

たった一日の甘酸っぱい恋。

1週間ほどして,鶏のコッコちゃんと戯れているところを警備員のおじさんに再び発見された。
そしておじさんが教えてくれた。「あの子猫は貰われていったよ。仙台に嫁入りしたよ。」

「えー!」と叫んでしまった。仙台まで会いにいけないよ。
本当なら,寒い中外で過ごすよりも誰かの家で暖かく過ごしたほうがいいに決まっている。

わかっているんだけど,もう一回会いたかったな。もうちょっと仲良くなりたかったな。
カバンに入れてつれて帰っちゃえばよかった。

なんていいながら,敷地に見つけたもう一匹の黒猫を走って追っかけまわしてる。奴は見た瞬間に逃げていく。

そんなこんなで猫に恋する5秒前。

2010/11/12

悩みながらも走れ

世の中というのは,誰も彼も悩みを抱えている。実は結構重いものを引きづりながら生きているのに,みんなどこから沸いてくるのかわからない優しさも持っていたりする。

なんてことのないやりとりの中に隠れた,さりげない優しさに元気を貰って,また一歩踏み出せる。

2010/11/07

理想

理想なんてタイトルを打ち込んだら,予測変換で出てきた。きっと以前にも同じタイトルで書いたのだろう。きっとまた同じようなことを書くのだろうと思う。

お金と男女の仲に盛り上がってばかりでつまらない世界だなあ。誰かこの閉塞感溢れる世界を変えてやるみたいな熱い話をしてくれないのかなと飲み会に行くたびに思う。それかアーティスティックな話とか。

なんて考えているうちに,理想ってなんだろうと思うようになった。
つい最近まで60億を幸せにするんだとひそかに思っていた(さすがに70億の全人類は無理だと思った)のだが,それは人間の本質を見誤った間違った理想であるということに気がついた。

それで最近の理想は,ごく一部の天才を見つけたら,普通になってしまわないように必死に守り,苦しんでいる人も頑張って助ける。普通の人からは恨まれないようにして,空気のような存在になる。できれば天才の中に,アーティスト(音楽に限らない。できれば絵とか写真とか)が何人かいてくれたら嬉しい。数の多少とか,規模の大小とかそういうのはあんまり関係ないんだなと,思うようになってきた。

なんて思いながら,これから先にもすっごい天才に出会えないかなとひそかに期待している。
いままでたくさんあってきているから。

2010/11/06

頭の中

いっぱい。

2010/11/03

秋がない

秋がないってみんなが騒いでいる。
ではどうやって秋を感じるのだろう。

虫はもう鳴いていた。
紅葉は徐々に始まった。
朝晩は涼しい。

食べ物かな。

きのこでも食べようか。

学校教育が創造性を殺す

あるところからこんなビデオを見つけました。

代わりに誰かが言ってくれるとすっきりする。
誰だか知らないけどこのおじさん。
そして一部分,そうだな,たった数フレーズしか聞いていないけど。

現代人の特徴だ。
たった数フレーズの言葉で全てを理解した気になる。
自分の言葉で表現しようとせず,誰かの言葉が自分の考えを全て代弁してくれた気になる。
そして,話している人が誰かなんて気にしない。