2009/12/07

息が合う

そんな人って,めったにいないんだよね,ということに気づく。
せっかく息が合う人だったのに,なんだかよくわからないうちに複雑な関係になってしまったりして。
逆に,いままで全然息が合わなかったのに,突然息が合うようになったり。

ある人が話してくれた。人間というのがどういう動物かよく観察しなさい。私は,認められたい,認められたいと一生思い続けるさびしい動物なんじゃないかと思うよ,と。

最近思うのは,僕はどこかで怯えているのである。あーあ,って感じだ。
どうせ誰だって自分にいいことがあったらさっさと裏切るんでしょう。
でも,それは自分が心の陰で思っていることなのだと思う。本当はそちらにおびえている。
僕は簡単に人を裏切る人間なのではないかと。
貫くべき信念がどこかにあったはずなのに。

思えば思うほど,いい加減なことを言うようになり,いい加減なことをするようになる。

不安は人を悪いほうにしか持っていかないように思う。

まずは信じよう。自分を。

2 件のコメント:

GO→ さんのコメント...

 わたしは,すべて諦めるところから始めます。そうすると長らくかなり辛いけど,やがて人って捨てたもんじゃないなと思うようになりました。友人がたくさんほしいとか,便所メシだとか,言ってるうちはダメだと思います。個人的見解に過ぎませんが。

ikkei.kojima@gmail.com さんのコメント...

すべてを諦める。そこが難しいんですね~。諦めることに希望を見出してしまったりして(笑)
過大評価も過小評価もせず,ありのままの人を,自分を,受け入れることができるように早くなりたいものです。